出産前に哺乳瓶の除菌用品をそろえるとき、「どうせ毎日やるなら、まとめて終わらせたい」と考えて選んだのが、ピジョンの哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 POCHITTO(ポチット)でした。
他の商品を細かく比較したわけではありません。選んだ理由はシンプルに、一度にたくさん入ることです。
わが家の結論
通常版を7〜8か月ほど、ほぼ毎日使用。哺乳びんや搾乳機をまとめて除菌・乾燥でき、大容量が役立ちました。
わが家は授乳の98%くらいが母乳でした。母乳がよく出ていたので、搾乳した母乳を冷凍保存し、パパの私が解凍して哺乳瓶であげることが多かったです。
「母乳中心なら、こんな大きい除菌乾燥器はいらないのでは?」と思うかもしれませんが、少なくともわが家ではかなり使いました。
POCHITTOを選んだ理由は、一度にたくさん入るから
POCHITTOを買ったのは子どもが生まれる前です。
この時点では実際に哺乳瓶を何本使うのか、搾乳をどれくらいするのかも分かりません。なので細かい機能比較より、とりあえず容量に余裕があるものを選びました。
ピジョン公式では、通常版のPOCHITTOには母乳実感の240ml哺乳瓶を最大5本入れられます。(ピジョン公式の商品情報)
実際にわが家で多かったのは、
- 哺乳瓶2本+搾乳機のパーツ
- 哺乳瓶3本
といった使い方でした。
哺乳瓶だけならもっと小さくても足りたかもしれません。ただ、搾乳機まで一緒に入れられたのが大きかったです。
ピジョン公式でも、煮沸消毒が可能なさく乳器の部品はPOCHITTOで除菌できると案内されています。実際に使う際は、それぞれの部品が煮沸消毒に対応しているか確認してください。(ピジョン公式Q&A)
7〜8か月、ほぼ毎日使った
わが家ではPOCHITTOを7〜8か月ほど、ほぼ毎日使っていました。
使い方も難しくありません。
哺乳瓶などを洗ってから入れて、水を入れてボタンを押す。あとは除菌から乾燥まで任せられます。
通常版の現行モデルは、除菌乾燥モードなら約57分。除菌だけなら約12分です。(ピジョン公式の商品情報)
毎日使うものなので、個人的には細かな性能よりも、洗ったあとにまとめて入れて放置できることのほうが重要でした。
音についても、使っていて「うるさいな」と感じたことはありません。
母乳中心でも意外とよく使った
購入前のイメージでは、哺乳瓶をたくさん使う家庭ほど除菌乾燥器が必要なのかなと思っていました。
でも、うちは98%くらい母乳中心。それでもPOCHITTOはかなり使いました。
母乳がよく出ていたので、搾乳した母乳を冷凍保存しておき、パパの私が解凍して哺乳瓶であげることが多かったからです。
そのため、母乳中心でも哺乳瓶は日常的に使いますし、搾乳機のパーツも洗浄・除菌する必要がありました。
哺乳瓶の本数だけを見ると大容量はオーバースペックに見えますが、
「哺乳瓶+搾乳機」
で考えると話が変わります。
出産前はここまで具体的に想像できていませんでしたが、結果的には大きめを選んでおいて良かったです。
面倒だったのは水垢。週1回クエン酸で掃除していた
POCHITTOを使っていて気になったのは、ヒーター部分に水垢がたまることです。
わが家では週1回くらいクエン酸で洗浄していました。
とはいえ、お手入れそのものが大変だったわけではありません。クエン酸で掃除する作業が増える程度なので、7〜8か月使っていて大きな負担には感じませんでした。
ピジョンも、ヒーター部などに水のミネラル成分が付着した場合はクエン酸でのお手入れを案内しています。(ピジョン公式の商品情報)
「買ったら完全放置でOK」という家電ではないですが、毎日の除菌・乾燥がラクになることを考えれば、うちでは十分許容範囲でした。
大きいけど、置き場所を決めていたので邪魔ではなかった
通常版POCHITTOのサイズは、公式表記で幅23.0×奥行25.6×高さ34.4cmです。(ピジョン公式の商品情報)
コンパクトな家電ではありません。
ただ、わが家では購入前からキッチンの置き場所を決めていたので、実際に使っていて邪魔だとは感じませんでした。
逆に言えば、ここは購入前に確認したほうがいいです。
大容量がメリットでも、置き場所がなければ毎日ストレスになります。幅と奥行きだけでなく、使用中は上部から蒸気が出るので、周囲に余裕を持って置ける場所があるか見ておくと安心です。
今はSlimもある。容量を取るか、省スペースを取るか
現在は通常版POCHITTOに加えて、コンパクトな「POCHITTO Slim」も販売されています。
| 通常版 | Slim | |
|---|---|---|
| 哺乳瓶の収納目安 | 最大5セット | 最大2セット |
| 幅 | 23.0cm | 15.0cm |
| 奥行 | 25.6cm | 23.5cm |
| 高さ | 34.4cm | 34.2cm |
| 除菌乾燥 | 約57分 | 約47分 |
※2026年8月31日時点のピジョン公式情報。(通常版 / Slim)
わが家が購入したときにこの2機種を比較したわけではないので、使い勝手を比較することはできません。
ただ、実際に通常版を使った経験からいうと、哺乳瓶2〜3本に加えて搾乳機などもまとめて入れたいなら、大容量はちゃんと意味があります。
一方で、哺乳瓶を1〜2本だけ入れられれば十分で、キッチンのスペースを優先したいならSlimも選択肢になります。
POCHITTOが合う人・合わない人
| 合う人 | 合わない人 |
|---|---|
| 哺乳瓶や搾乳機をまとめて除菌・乾燥したい | 哺乳瓶1〜2本だけ入れば十分 |
| 毎日の除菌から乾燥まで自動化したい | キッチンの設置スペースがかなり限られている |
| 出産前で使用量が読めず、容量に余裕を持たせたい | 本体を増やさず、薬液など別の除菌方法を使いたい |
「母乳中心だから不要」とは限りません。
わが家のように搾乳機も使うなら、哺乳瓶の本数が少なくても大容量が役立つケースがあります。
まとめ:大容量を選んだのは結果的に正解だった
POCHITTOは、わが家では7〜8か月ほどほぼ毎日使いました。
授乳は98%くらい母乳中心。それでも、哺乳瓶2〜3本や搾乳機をまとめて除菌・乾燥できたので、かなり便利でした。
水垢がたまるため週1回くらいクエン酸で掃除していましたが、お手入れ自体は簡単。置き場所もあらかじめ決めていたので、大きさがストレスになることもありませんでした。
特に、出産前で実際にどれくらい哺乳瓶や搾乳機を使うか分からないけど、まとめて処理できる余裕は欲しいという家庭には、通常版の大容量がハマると思います。
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