退院して赤ちゃんとの生活が始まったとき、怖かったのが「寝ている間に呼吸が止まったらどうしよう」ということでした。
そこで使い始めたのが、赤ちゃんの腹部の動きや寝姿勢などを確認できるSense-U Proです。
わが家の結論
退院直後から夜だけ約8か月使い、その後は使用をやめました。わが家では安心材料になりましたが、全家庭が買うべきとは思いません。
ただし、公式マニュアルにも医療機器ではなく、病気や状態の予防・監視を目的とした製品ではないと明記されています。うちでも「安全を保証してくれる機械」ではなく、不安を減らすための見守り用品として使っていました。
寝返りを始める頃には、横向きになっただけでアラームが鳴ることがありました。スマホとの接続も、実際に使っていたモデルでは1台だけだったため、夫婦で使うには少し面倒でした。
退院直後、「呼吸が止まったら」と不安になって買った
Sense-U Proを使い始めた理由は、機能を細かく比較したからではありません。
産後に退院してすぐ、赤ちゃんが寝ている間に呼吸が止まらないか不安でした。
寝ている赤ちゃんを何度も確認し続けるより、見守るものがあったほうが安心できる。うちではそのためにSense-U Proを使い始めました。
実際、Sense-U Proを付けていることで、何もない状態より安心して寝られたのはよかったところです。
Sense-U公式では、Sense-U Proはおむつやパンツにクリップして腹部の呼吸運動、睡眠姿勢、体感温度を確認する製品と案内されています。腹部の動きを15秒間検出しない場合は、まず本体が振動し、その後も動きを検出しない場合は音声アラームやアプリ通知で知らせる仕組みです。
夜だけ、朝まで付けっぱなしで約8か月使った
使っていたのは夜だけです。
寝るときに付けて、そのまま朝まで使う運用でした。
充電は体感で5日に1回くらい。毎日充電する必要はなかったので、ここはそれほど面倒ではありませんでした。
現在のSense-U公式ページでは、Sense-U Proの充電式バッテリーは1回の充電で最大7日間使用できると案内されています。
寝返りを始める頃からアラームが気になった
使い始めた頃は安心材料になっていましたが、ずっと快適だったわけではありません。
特に気になったのが、寝返りをし始める頃のアラームです。
赤ちゃんが横向きになっただけでもアラームが鳴ることがありました。
アラームの設定自体は変更できます。現在の公式情報でも、各アラート設定をアプリから調整できると案内されています。
とはいえ、寝返りが増えてくると「見守ってくれて安心」というメリットだけではなく、アラームへの対応が気になるようになりました。
これもあって、うちでは約8か月でSense-U Proを使わなくなりました。
夫婦で使うにはスマホ1台との接続が少し面倒だった
もうひとつ気になったのがスマホとの連携です。
うちで使っていたSense-U Proは妻のスマホにアプリを入れて接続していました。
僕が赤ちゃんを見るときは妻のスマホを借りることもあり、後からは使っていなかった古いスマホにアプリを入れて対応しました。
Sense-Uの公式マニュアルでも、ベビーモニター1台につき同時に接続できるスマートデバイスは1台と案内されています。ベースステーションを使う構成では条件が異なるため、購入するモデルによって確認が必要です。
1人で管理するなら大きな問題ではありませんが、夫婦どちらも夜の見守りをする家庭では確認しておきたいところです。
「買ってよかった」と全員には言いにくい。でも、うちでは安心材料になった
Sense-U Proを約8か月使った感想は、単純に「おすすめ」ではありません。
退院直後は、赤ちゃんの呼吸が止まらないか不安でした。その時期にSense-U Proがあったことで、ないより安心して寝られたのは事実です。
一方で、寝返りを始める頃には横向きでもアラームが鳴ることがあり、夫婦でスマホを使い分けるのも少し面倒でした。
なので、赤ちゃんの睡眠が不安だから全家庭が買うべき、とは思いません。
それでも、退院直後の不安が強く、見守り用品があることで少し安心して休めそうなら、選択肢のひとつにはなると思います。
うちの場合は、必要だった時期に使って、寝返りが増えた頃に卒業しました。
